波
¥770,000
COMING SOON
寄せては返す波の一粒一粒は小さないのち そのひとつのいのちはやがて 雲の粒子になり 山に降る雨の一雫になり 大地に浸透し 海に還っていく そうして廻っていくうちに そのひとつのいのちは 時に海に漂うプランクトンになり 時に土に蠢く一匹の虫になり 時に山雨を舞う一羽の鳥になる 寄せては返す波の一粒一粒は 小さな小さな 広大無辺な小さないのち ―――――――――――――――――――――― 2枚の絵を5cmほど間隔を空けて展示することで、空間に一層の奥行きと広がりを生み出します。 ―――――――――――――――――――――― size:73㎝×53㎝ 1対 age:2025年 material:徳地和紙に藍 胡粉 海水 膠 顔彩 ――――――――――――――――――――――
そこに咲く(露草)
¥132,000
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畑へ向かう道には、さまざまな草花が息づいている。 その土地に種を下ろし、ただそこに咲く花は、それだけで美しい。 徳地の和紙に柿渋や畑の土をこの地の地下水で溶き、幾重にも重ねていく。そこに朝に淹れた珈琲や茶殻を、濡れたままそっと置く。 天日を浴びて乾いたあと、それを取り除くと、 重なり合うようなムラが浮かび上がる。 やがて、そのがらは畑の土へと還っていく。 そこにただ野に咲くように野の花を描く。 ―――――――――――――――――――――― size:22.7㎝×15.8㎝ age:2025年 material:徳地和紙に柿渋 土 茶殻 地下水 膠 油彩 ――――――――――――――――――――――
そこに咲く(嫁菜)
¥132,000
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畑へ向かう道には、さまざまな草花が息づいている。 その土地に種を下ろし、ただそこに咲く花は、それだけで美しい。 徳地の和紙に柿渋や畑の土をこの地の地下水で溶き、幾重にも重ねていく。そこに朝に淹れた珈琲や茶殻を、濡れたままそっと置く。 天日を浴びて乾いたあと、それを取り除くと、 重なり合うようなムラが浮かび上がる。 やがて、そのがらは畑の土へと還っていく。 そこにただ野に咲くように野の花を描く。 ―――――――――――――――――――――― size:22.7㎝×15.8㎝ age:2025年 material:徳地和紙に柿渋 土 茶殻 地下水 膠 油彩 ――――――――――――――――――――――
青の呼吸
¥165,000
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雨の降る日はかえって山に漂う生氣を感じやすい。 雨は浸透し、樹々たちの呼吸するその音が聴こえてくる。 山は生命を育み、循環してゆく。自分の体内にもその氣や水は取り込まれ、循環してゆく。 そして絵もその一部で、そういうものを身体を通してただそのままを、呼吸するように抽出してゆく。 ―――――――――――――――――――――― size:33.3cm×19cm age:2025年 material:和紙に藍 膠 地下水 ――――――――――――――――――――――
Icon(土)(仮)
¥198,000
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畑や山から採取した土に、地下水と膠を混ぜた泥水、そして柿渋を幾重にも重ねながら下地を作っていく。 その土の中で静かに、しかし力強く立ち現れる燈を灯し描きます。 こちらはまだ下地段階で、それに蝋燭の燈の図像(ほかのIcon図像)を当てはめシュミレーションしたものです。 大小2種類あります。(大1,2枚目)(小3,4枚目) サイズをお選びいただき受注制作いたします。 また、同じ画面に描かれる蝋燭の数も1本だけでなく、ご要望にお応えいたしますので、ご相談ください。 ―――――――――――――――――――――― size:大:41cm×31.8cm 198,000円(税込) 小:27.3cm×22cm 132,000円(税込) age:2026年 material:徳地和紙に土、柿渋、膠、地下水、油彩、 ――――――――――――――――――――――
Icon
¥110,000
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油彩に土を少量混ぜ込んで作る地、その土の中から立ち現れる蝋燭の燈。 水と土の環をテーマにした個展のために描き下ろされた作品。同シリーズ12点。土の中、あるいは水の上で放つ光が、静かに、しかし力強く立ち現れる。 この水と土を湛えた地球という星のめぐりのなかで、それは命の光であったり、魂の光であったり、鎮魂の光であったり、希望の光であったり。 私たちそれぞれの中にある何かと呼応することを夢想しています。 シンプルに1点で飾っても、他の11点と自由に組み合わせて飾ることもでき、より一層の色のリズムが生まれ、重層的な美しさを楽しむことができます。 ―――――――――――――――――――――― size:22.8cm×15.8cm age:2026年 material:キャンバスに油彩、土 ――――――――――――――――――――――
泥中の花
¥176,000
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畑や山から採取した土に、地下水と膠を混ぜた泥水、そして柿渋を幾重にも重ねながら下地を作っていく。 その上に、すっと咲く一輪の蓮の花。 泥の中──煩悩や世俗のただ中から伸びながらも、それに染まることなく清らかな花を咲かせる。 けれど、その花は泥があってこそ咲くことができる。 これまでに出会った人や出来事、あらゆるご縁があって、今ここに花ひらく。 そのすべてのご縁に感謝し、ただ手を合わせ、またひらく。 そんな情景を思いながら描き進めた1点。 ―――――――――――――――――――――― size:33.3cm×19cm age:2026年 material:徳地和紙に土、柿渋、膠、地下水、油彩、金泥 ――――――――――――――――――――――
青の囁き
¥297,000
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波は海、海は波。 そのひとつの波の煌めきは、深遠なる宇宙(青)の囁きー。 この煌めく波のシリーズ「青の囁き」は、ある大切な人の死が影響しています。 その葬儀の時、お坊さんが言われた中に、死生観を海に例えた言葉がありました。それは、ひとつの生というのは、一つの沸き立つ波のようなもので、それは立っては消え、また立っては消える。そしてそこには生も死も同等に抱く大海原が広がっています。 その言葉を聴いて、自分の中ですとんと腑に落ち、沈んでいた心が凪いでいきました。 今そこに広がる瀬戸内海をただ眺めていても、そのひとつひとつの小さな波が立ち、またそれらが煌めくことは、その上で輝く太陽があり、宇宙がある。そしてその宇宙に溶け込むように一体となって僕らは包まれているということを感じます。 いのちを宿す母の胎内を満たす羊水は、ほぼ海と同じ成分で構成されています。海から誕生したと言われている生命は間違いなく僕たちの体内に生き続けています。 僕にとって青は海。青は地球。青は全てを内包する宇宙そのもの。 またそれは、羊水でもあり、そこに浮かぶひとつの命でもあり、細胞でもあり、壁を這う守宮でもあり、山雨を舞う鳥でもあり、僕でもあり、あなたでもあります。そこにはすべてが紛れもなく有ると同時に、根本的に自己もなく他者もなく、正義も悪もなく、生も死もない。ただただそこにある。僕はあなたであり、あなたは僕であり、果てしなく遠い宇宙も、そこに散りばめられる星々も、限りなく深い海も、そして僕もあなたも、すべては宇宙の深淵で繋がっているのだと、僕は感じます。 ・・・・・ 何が正義で何が悪か、一方的な思いが交錯し、争い絶えない人の世ー。そんなことには頓着もせず、ただそこにあり、すべてを包み込む大いなる宇宙―。 そんなことを想い感じながら、ただ家族の健やかで穏やかな暮らしを祈り、一筆一筆に込めています―。 ―――――――――――――――――――――― size:49φ㎝ age:2024年 material:キャンヴァスに油彩 ――――――――――――――――――――――
山雨
¥198,000
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寄せては返す波の一粒一粒は小さないのち そのひとつのいのちはやがて 雲の粒子になり 山に降る雨の一雫になり 大地に浸透し 海に還っていく そうして廻っていくうちに そのひとつのいのちは 時に海に漂うプランクトンになり 時に土に蠢く一匹の虫になり 時に山雨を舞う一羽の鳥になる 寄せては返す波の一粒一粒は 小さな小さな 広大無辺な小さないのち ―――――――――――――――――――――― お手持ちの「静夜の波」と2点合わせて展示すると、より意味が深まります。 ―――――――――――――――――――――― size:45㎝×16.5㎝ age:2024年 material:徳地和紙に藍 胡粉 海水 膠 顔彩 ――――――――――――――――――――――
そこに咲く(小せんだん草)
¥198,000
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小栴檀草(こせんだんぐさ) 種子は動物や衣服にくっついて繁殖力旺盛な、いわゆるひっつき虫。花を観ると愛らしい小さな白い花弁を不揃いに付ける。お茶にすると薬効もあるこの素朴で生命力ある野の花、僕は好きだ。 それをただ野に咲くようにただ描き、ただ野に咲くように壁に設える。 ―――――――――――――――――――――― size:45㎝×16.5㎝ age:2024年 material:徳地和紙に土 胡粉 海水 膠 顔彩 ――――――――――――――――――――――
螺旋
¥700,000
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柿渋を施した木製パネルに無造作に貼った徳地和紙、そこに自宅の畑や田んぼ、近隣の山の土を採取し、膠を混ぜた泥水をかける。かけては乾かし、それを10層ほど積層させる。 そこへ雲母を纏わせた落ち葉を、版のように一枚一枚押していく。その上にまた泥水をかけては乾かし、また落ち葉の版を押していく。 地上の生命が生き死に、その亡骸が微生物によって熟成し、発酵し、分解し、土へと還り、また新たな生命への廻りにつながる。その大地の成り立ちを、画面に層を成しながら落とし込んでゆく。 ―――――――――――――――――――――― size:116.7cm×91cm age:2022年 material:徳地和紙に土 柿渋 雲母 膠 ――――――――――――――――――――――
青の祈り
¥77,000
COMING SOON
僕らはみんな、いのちの根源から放たれた一粒の光。 青はいのちの根源であり、宇宙そのもの。そして息子でもあり、僕でもあり、あなたでもある。生命は個々それぞれでありながら、根源的に繋がっていること。僕もあなたも根源から放たれた同じ光であること。そのことを祈りによって氣づかされる。 ―――――――――――――――――――――― size:23㎝×8.5㎝×1㎝ age:2024年 material:流木に藍染和紙 油彩 ――――――――――――――――――――――
積葉
¥180,000
SOLD OUT
柿渋を施した木製パネルに無造作に貼った徳地和紙、そこに自宅の畑や田んぼ、近隣の山の土を採取し、膠を混ぜた泥水をかける。かけては乾かし、それを10層ほど積層させる。 そこへ雲母を纏わせた落ち葉を、版のように一枚一枚押していく。その上にまた泥水をかけては乾かし、また落ち葉の版を押していく。 地上の生命が生き死に、その亡骸が微生物によって熟成し、発酵し、分解し、土へと還り、また新たな生命への廻りにつながる。その大地の成り立ちを、画面に層を成しながら落とし込んでゆく。 ―――――――――――――――――――――― size:45cm×16.5cm age:2024年 material:徳地和紙に土 柿渋 雲母 膠 ――――――――――――――――――――――